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2018/3/17ダイヤ改正で引退を迎えた列車たち

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3/17はJRのダイヤ改正。今年は新線開業等の大きな話題はなかった一方で、ダイヤ改正を機に
事実上引退となった車両・列車が多くありました。改めて記録しておきたいと思います。

1.快速富士山、ホリデー快速富士山号189系での運用終了

今まで豊田車両センターに2編成の189系が所属しており、快速富士山・ホリデー快速富士山号として、
毎週運転されておりましたが、E257系500番台へ置き換えとなりました。
そして豊田車両センターの189系は今後何度かのインベント運行ののち、廃車となる予定と報道されています。
これにより189系は長野にある1編成を残すのみとなります。
関連記事:さよなら189系快速富士山号

2.E351系スーパーあずさ引退

JR誕生後に誕生したE351系の定期運用もダイヤ改正を機に引退となりました。
斬新なデザインと、制御振り子という新しい技術により中央本線にて華々しく登場したこの車両ですが、
登場から気づけばもう20年を超え、その後に登場したE257系と比較しても車内の快適性という意味では、
少し見劣りを隠せなくなってきたのは事実でした。
スーパーあずさとしての運用はE353系に譲り引退となりました。
関連記事:中央特急スーパーあずさ・かいじの風景




3.高崎支社115系引退

国鉄時代、中距離列車・近郊形列車といえばカボチャ色のこの車両。普段より少し遠くに行くとき、ボックスシートのこの車両に乗ってわくわくとした人も多いのではと思います。
高崎支社からいよいよ引退となりました。
JR東日本ではまだ新潟支社で残っているものの、それほど時間がかからないうちに引退になるものと思われます。
もっともJRではないもののしなの鉄道では主力車両として活躍しており、まだあと数年はこの列車の走りを見ることはできそうです。

4.キハ183系気動車 特急北斗引退

函館~札幌を結ぶ特急北斗として活躍していたキハ183系が引退となりました。
これによりスーパー北斗に統一されます。
国鉄時代からの車両として力強い走りを見せてくれたこの車両。
まだオホーツク等道内のほかの特急としては残りますが、7両編成の走りはおそらく見られなくなるものと思われます。
またハイデッカー構造のグリーン車(キロ182形500番台)がどうなってしまうのか気になるところです。

関連記事:札幌〜南千歳 キハ183系特急北斗でのショートトリップ



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Comments

  1. 通りすがりの者 より:

    タイトルが間違っていますので訂正をお願いします。
    キハ185系➡キハ183系

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